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暗黒の渦動重力場が生み出すダイナミックな慣性力に形成される色環の場は、「色宇宙の体系」にみたように、暗く重く凝集する無限的な菫(V)の場に生まれ、明るく放射する黄( Y)までの遠心的な時空系列と、黄から赤(R)そして紫(P)へと再び暗く重力場に沈んでいく求心的な時空系列との有機的綜合であり、「質量と力」のシステムである。
色相個々は核心領の時空的力の必然に働く「質量と力」のしくみ、つまりエネルギー特性あるいは機能特性の現象にほかならない。これが「色の形態」である。
渦動重力場である暗黒の核心領から、無と有のゆらぎとして生成する菫(点)に始まり、青(線),緑(面),黄(空間・物体),赤(活動体・作用場),そして紫(解体・昇華)におよぶ時空的必然の全体こそが「体系」なのである。
この色宇宙の生成進化・開展・変容消滅の全体系を作用形態として展開したものが下の図(色宇宙と図形宇宙)である。 |

「色宇宙」油彩F50 |