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デッサン講座<第2回-前編-><第2回-後編-><第12回><第13回>
美術体系テキスト<デッサンのすべて>による特別講座です。

編著 関根英二;ルボー主宰
美術体系シリーズ
デッサン
講座

<第1回>


クロッキー;著者


 絵画であれ、デザインであれ、いい作品を描こうとすると、まず基本のデッサンだ、ということはだれでも知っています。ところが、そのデッサンが問題です。 何を、どれだけ描いたらいいか。
 古い通念では「デッサン100枚、クロッキー3000枚」と云われました。 しかし、何をどれだけよりも「いかに描くか」が重要なのです。つまり「描くこと」は「ものの見かた、と描きかた」(これが技法です)の綜合なのです。ものの形態は、形と色によって成っています。この形と色さえ正確に見ることが出来れば、対象が何であるか、枚数や年数など量が問題ではないのです。

 形と色を順序よく組織的に見ていく方法的なデッサン(下図)であれば、形や色についての感覚やその構成力が体得されていくのです。さらにデッサンだけでなく、油彩 や水彩など多様な表現もひらかれ、ひとり一人の個性・創造性も豊かになります。

 


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 デッサン講座は、基本体系テキスト<デッサンのすべて>を内容とし、以下のような技法の体系を連載していく予定です。


1)最も基本的な形と色の見かた、とその構成の技法。
<比例法・関係法>

2)基本の応用として、質感やボリュウム、あるいはダイナミズムなどの表現技法。
<体制法>

3)写実から印象派・野獣派・抽象など多様なデフォルメの技法。
<構成法>

 下の図版は基本技法の体系<デッサンのすべて>からその一部を抜粋したものです。
 デッサン技法は,いわば形と色(これを造形言語という)の感覚をひらき,その構成力を形成していくところに「基本」としての意義があります。したがって体系的なデッサンの実践は,一個の対象を描写するだけではなく,ここにあらゆるモチーフと表現に通じる構成技法を体得するものとなります。
アトリエ状況
デッサンのすべて

下記(ブルー)のシリーズを公開しています。

第1回;素描技法を体系的に学ぶ
第2回-前編-;デッサン技法全体の概観
第2回-後編-;デッサン技法全体の概観
第3回;<比例法>形象(前編)
第4回;<比例法>形象(後編)

第5回;<色価>バルール
第6回;<比例法>色価(前編)
第7回;<比例法>色価(後編)
第8回;<点関係法>形象

第9回;<点関係法>色価
第10回;<線関係法>形象
第11回;<線関係法>色価
第12回;<面関係法>形象
第13回;<面関係法>色価

 デッサンをnetで学びたい方は
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当講座のテキスト「デッサンのすべて」
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